搭乗者の事前情報(API)

各国政府は、航空会社に対し、搭乗者の氏名、性別、生年月日、パスポート情報等の事前情報(API)を搭乗前に収集することを義務付けています。 

フィンエアーでは、予備チェックとして出発の72時間前に搭乗者情報を現地当局に送信し、チェックイン/搭乗時に API データの最終照合を行った上で、必要な事前入力データが修正される場合に備えて当局に再送信します。 

フィンエアーでは、搭乗者が同一予約で他の航空会社の乗り継ぎ便を利用する場合、予約時点でAPIデータにその内容が入力されていることをお勧めしています。

NDC を介して予約する場合、予約時点で必須項目欄に入力してください。 

当面の間、予約作成後に API データを追加または修正することはできません。ただし、搭乗者は Finnair.com の予約の管理から常時情報を更新することができます。また、搭乗者はオンラインチェックイン時に、それらのデータの点検が義務付けられています。 

搭乗者氏名は予約の氏名欄から SR DOCS にコピーされる点にご注意ください。予約時にフリークエントフライヤー番号を使用する場合、挿入された氏名とフリークエントフライヤープロファイル上の氏名が一致している必要があります。そうしないと、予約作成は失敗します。Finnair.com またはチェックイン時に氏名を修正し、機械読み取りが可能な氏名と一致させることが可能です。最終確認は空港で行われます。 

Edifact を介して予約する場合、必要な情報を入力するか、次のように自由書式で SR DOCS 項目を作成します。 

SRDOCSBAHK1-P-GBR-123456789-GBR-30JUN73-M-14APR25-JOHNSON-SIMON-PAUL-H/P1/S3 

パスポート情報が入手できない場合は、氏名および生年月日を入力するか、以下の部分的な情報を使用して、自由書式で SR DOCS 項目を作成します。 

SRDOCSAYHK1-----30JUN73-M--HAEMAELAEINEN-MATTI-JUHANI/P2/S3-4 

性別: M=男性、F=女性、MI=男児、FI=女児 
スカンジナビア語のアルファベット:Å=AA, Ä=AE, Ö=OE

米国、カナダ、オーストラリアを目的地とする旅行書類に関する一般的な情報は、Finnair.com からご覧いただけます