共同事業

共同事業とは、路線サービスを補完し、質の高い取引を提供するための航空会社間のパートナーシップです。共同事業では、お客様に対して、広範なネットワークの内部で運航便を組み合わせる選択肢と柔軟性を提供します。フィンエアーは、ヨーロッパと北大西洋、ヨーロッパと日本を結ぶ旅を対象とした共同事業に参加しています。

大西洋横断合弁事業(AJB) 

フィンエアー、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、エアリンガスはパートナーシップを組み、大西洋横断便をうまく組み合わせることで、お得な運賃と利便性の高い乗り継ぎを実現しています 
この契約の一部には、北米(カナダ、メキシコ、プエルトリコ、米領バージン諸島を含む)およびヨーロッパ(ロシア、トルコを除く)間の運航便が含まれています 
フィンエアーでは2024年初頭に、新たなロイヤルティ通貨、Aviosを導入し、さらに幅広くティアポイントを獲得、使用していただけるようになりました。

シベリア路線共同事業(SJB) 

シベリア路線共同事業では、フィンエアー、日本航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空がパートナーシップを組むことで、運航計画と価格の調整が可能になり、ヨーロッパと日本を行き交うお客様に広範なサービスを提供しています。 
SJBは、各航空会社のハブ空港を経由する乗り継ぎ便を活用して、4社の航空会社間でコードシェア便の拡大を図っています。 

共同事業のメリット 

  • 各種運航便の上手な組み合わせで運賃の魅力的な価格帯を実現 
  • 広範なネットワークによる柔軟なルートオプション 
  • 運航予定の調整を通じたスムーズな乗り継ぎ便の提供 
  • 運賃規則、手荷物規定、特典などを全加盟航空会社間で統一することにより切れ目のない旅を実現 

予約 

AJB/SJB 路線では、フィンエアーのブランド運賃に代わり、特定の共同事業運賃が設定されます。 
(パートナーシップ内で)異なる共同事業運賃を組み合わせることが可能となり、販売便および運航便の両方でフライトの予約ができます。 
共同事業における通常の公示運賃では、特定の価格項目は必要ありません。