車いす向け介助

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移動が困難なお客様向けの車いす介助サービスには、空港内での移動補助があります。また、必要に応じて、航空機との往復または座席との往復のお手伝いも承ります。車いす介助サービス

は無料です。


介助の種類を予約に追加

空港内で必要な介助の種類を次からお選びください。お客様がご自身の車いす/歩行補助器具をお使いの場合、該当する車いすまたは歩行補助器具の種類コードを選択し、そのサイズと重量を追加してください。

ご希望の介助および車いすの種類は手動で確定する必要があるため、お申込みはできる限り出発の36時間前までに行ってください。

SSR

説明

WCHR(R = 車いす用スロープ)    

搭乗者は、自力で階段を上り下りしたり、航空機に出入りしたりすることができます。 

WCHS(S = 車いす用ステップ)

搭乗者は階段を昇り降りすることはできませんが、自力で航空機内の座席に移動できます(ターミナルから航空機に到着するには車いすが必要で、車いすは機内に持ち込むことも、航空機から降ろすこともできます)。 

WCHC(C = 客室座席)

搭乗者は自力で移動できないため、座席まで/からの移動に介助が必要です。WCHC サービスを予約する場合、SSR WCHC ラインに加えて、OSIラインも追加してください。PSGR CAN TAKE CARE OF HIM/HERSELF DURING FLT. (搭乗者は、フライト中自分自身の世話をすることができます) 

WCHR – 所有していません

ご自身の車いすをお持ちでないお客様は、お求めの介助の種類を文章(書式自由)で追加してください。また、介助が必要な理由も必ず記入してください。


車いす、またはその他の歩行補助器具

正しい車いす、または歩行補助器具コードを選択してください。

コード

電池

注記

WCMP

手動式

重量/寸法、折りたたみの可否

WCLB

リチウムイオン電池

事前の通知/準備が必要です。重量、寸法、バッテリーのワット時定格量を明示してください。

WCBD

防漏型電池(乾電池またはジェル電池)

事前の通知が必要です。準備や分解・再度組み立てが必要な場合もあります。重量と寸法を明示してください。

WCBW

非防漏型蓄電池・・・湿電池

事前の通知が必要です。準備や分解・再度組み立てが必要な場合もあります。重量と寸法を明示してください。

MOBA

手動

種類、重量/寸法、折りたたみの可否

車いす(WCMP/WCBD/WCBW/WCLB)

  • 手動または電動式
  • 折りたたみの可否
  • 電池の種類。湿電池、乾電池、リチウム電池 
  • 寸法(長さx幅x高さ)および重量

フィンエアーは、電池の取り外しに関する指示が必要であることをお客様にお伝えください。これは、言語またはその他の理由により、お客様ご自身の意思疎通が困難である場合は特に重要です。電池には制限条件を適用する場合がありますのでご注意ください。  

車いすが大型/重量があり、航空機種がATR/エンブラエルの場合は、小型機種を対象とした制限条件を適用しますのでご注意ください。

車いす/移動装置が、リチウムイオン電池またはリチウムイオン電池を搭載している場合は、お客様に、各リチウムイオン電池のワット時(Wh)の定格量をお尋ねください。お客様がお答えできない場合は、車いす/装置のユーザー用マニュアルを確認するか、製造元にお問い合わせいただくようにしてください。

シニアカー(電動カート)などの重量機材は、チェックインの際にお預けください。車いすをお持ちでないお客様は、空港に一般利用向けの車いすがございます。


移動補助器具(MOBA)

  • 移動補助器具の種類をお知らせください(歩行器、シャワーチェアなど。手動の歩行補助器具のみ可)。
  • 折りたたみの可否
  • 寸法(長さx幅x高さ)および重量

お客様が電池式と手動式車いす/歩行補助器具の両方をお持ちの場合、正確なコード(SR WCBDおよびSR WCMP/MOBA)を入力して車いす介助をお申込みください。
例えば、2台の手動式車いすをお持ちの場合、2台目の車いすは SSR MOBA として入力し、必ず「wheelchair」(車いす)とそのサイズと重量を記載してください。



車いすを利用して旅行されるお客様は、ヨーロッパ路線をご利用の場合は遅くとも出発時刻の45分前まで、大陸間路線の発着便をご利用の場合は遅くとも出発時刻の50分前までに出発ゲートへお越しください。